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検証の部品

昨日に引き続き、検証のための部品の説明です。

検証を行うにあたって、そのボトルネックの把握とチューニング作業は非常に大切な作業
です。別に検証といった限定的な話しでなくても普通に大切ですよね。

Oracleでボトルネックと言えばWait Eventを見ることになるわけですが、普通はActive
Session History(ASH : v$active_session_history)を見ることになります。

ASH自体はSQL文で見れば良いのですが(Enterprise Managerという手もあります...)
GUIでキレイに見たい。

ということで、自分は、ASH Viewerを使います。

ASH Viewer
  Javaで書かれたASH viewerです。結構キレイに見えます。ASH Viewer自体の
  ライセンスはGPLですが、実際ASHの参照にはOracleのライセンス制限が適用
  されますので、商用で無邪気に使えませんのでご注意ください。

ざっとイメージはこんな感じです。


ASHって何だ?チューニングって何だ?的な話しもまとめてドキュメント化して共有したいと思ってます。
(どこかで)

こんな感じで、そろそろ、検証やら、それにまつわる考察やらを書いていくことにします。

コメント

  1. http://d.hatena.ne.jp/wmo6hash/20100912/p2 に書きました。
    おもしろいのでこれからもひきつづき拝見いたします。

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  2. まだまだ、不十分なところもありますが、皆様のお役に立てるようテストしていきます。おもしろいネタがありましたら、コメントして頂けると助かります。

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